私はおととし、以前から希望していた医療事務員の仕事で、念願であった病院に新卒採用されました。そこでの私の夢の新卒採用体験談についてお話します。私は当時専門学校に通っており、教養はもちろん、マナーや医療の勉強というように本当に幅広く勉強し、またたくさんの資格も取得していました。何より面接における力というものは授業などでも学ぶくらい力を入れている学校でもありました。そのため、いざ就職活動となると模擬面接を毎日のように実施したり、面接の形態もさまざまなことを想定して練習していました。そんな私が初めて就職活動を開始し、面接に臨んだのは以前から医療事務員として勤務したいと考えていたある病院です。そこの病院には小さいころから何かとお世話になっていたということもあり、いつかこの病院で何らかの形でもいいから働き、誰かの役に立ちたいと思っていました。書類選考とよばれるものはクリアし、いきなり念願でもあった病院での採用面接ということで、私は本当に緊張しましたし、今まで学んできたことや模擬面接でのことを思い返しながら、どきどきした気持ちで病院に向かいました。そして、いざ面接です。

案内された部屋にはいると、まさかの和室で、面接官と呼ばれる人はなんと病院の院長先生を含め、事務の人、看護師や理学療法士などの各分野での一番偉い人たちが10人もいたのです。それに対する面接を受ける人というのが私一人ということで内心とても焦りました。それに和室での面接というものは想定しておらず、いままで練習してきた入退室のマナーなどが何一つ生かせませんでした。そのため緊張して臨んだ面接でもありましたが、いざ面接を受けると違いました。もちろんいろいろな質問は受けましたが、とてもアットホームな感じの接し方で私自身驚きました。また、履歴書の資格をとても褒められたり、どんな風に勉強したのかも聞かれました。

こんな面接で、私はもう採用されないのかもと頭で考えてしまうような、そんな会話のような面接の最後に差し掛かったあたりで、院長先生が一言何の前触れもなく言った言葉が、制服のサイズと靴のサイズはどれくらいかという一言でした。私はなんのことかと内心驚きながら答えました。すると、いつから来れるか聞かれ、採用確定はまず学校を通してから返事したほうがいいのかなと言われました。私はとても驚きました。その場で合格というお返事をいただいたのです。人生初めての就職活動がいきなりの採用でした。これが私の夢の新卒採用体験談です。