私の大学生活における一番重要で重大なイベントが就職活動でした。ほとんどの学生は初めての就職活動で、何から始めれば良いかわからないはずです。日本には多くの企業があり、自分一人ではどこの企業がいいかなんてわかりません。そこで、多くの学生は新卒採用の紹介をしてくれるサイトを利用します。自分の希望の業種、職種、勤務地などを登録しておくだけで、自分に合った企業を検索してくれます。自分でひとつひとつの企業を検索することは大変で、時間もかかります。新卒採用の紹介をしてくれるサイトなら、ある程度企業を絞ってくれるので、企業研究を集中して行うことができ、とても重宝してサイトを使用していました。

新卒採用の紹介をしてくれるところはネット上のWebサイトだけではありません。大学のキャリアサポートや、研究室の教授も人生を決めるかもしれない企業を紹介してくれます。大学にくる求人はそこの大学の学生を取りたいからこそ出しているのです。教授が勧めてくださる企業は、教授とのコネクションが強かったり、信頼できる企業ばかりです。ここから、紹介される企業は内定しやすい企業であると言えるでしょう。私は現在大学院生で内定を勝ち取ることができました。しかし、自分一人の力で勝ち取ることのできた結果ではありません。就職活動をしていたころ、友人からある企業を紹介され、一緒に説明会に参加したことが内定先の企業に出会うきっかけでした。その出来事を通して、一人で就職活動はしてはいけないと感じました。

人と人とのつながりから、一生を決める企業に出会う可能性もあるのです。友人と一緒に就職活動をしていると、時には劣等感を感じることもあるでしょう。しかし、それ以上に得るものも多いと思います。就職活動に限らず、自分一人でどうにかなる問題は少ないと思います。誰かを助けたり、時には助けあったりすることでお互いに良い結果を生み出すこともあります。新卒の就職活動は辛いことも多いです。友人に励まされて救われたこともありました。また、就職活動は企業との御縁です。どこで、だれに紹介されるかわかりません。どこにご縁があるかわからないからこそ、人と人とのつながりを大切にして、大学生活で一番重要な就職活動を乗り越えてほしいと後輩たちにアドバイスを送りたいです。私は友人や教授の協力のもと成功したと考えています。一人で頑張りすぎず、周りを見てみると良いかもしれません。